サイトマップを導入する(PSAutoSitemap)
※2013年3月の記事の修正版です
今回は、WordPressでブログを作っている方向けに、
サイトマップを導入する方法を紹介したいと思います。
まず、今回紹介するプラグインは
「PS Auto Sitemap」
というプラグインです。
このプラグインを導入することにより、
サイトマップというものが作成できます。
サイトマップとは・・・
いわばサイトの目次のようなもので、
企業のHPなどにも大抵あったりします。
その導入効果は大きく分けて2つありまして、
・サイトの各ページへのアクセス向上
・検索エンジンの巡回補助によるSEO対策
であります。
正直企業のHPを閲覧していてサイトマップを見る!!
というユーザーさんはほぼいないと思うのでSEOの部分が大きいですが・・
ブログで情報配信している方にとっては、
過去の記事を見たいというユーザーさんのために
サイトマップを作成しておくのは非常に有効だと思います。
先に、簡単な手順だけを紹介し、
後述に具体的な内容をのせますね。
PSAutoSitemap導入方法
1.プラグインの新規追加で「PS Auto Sitemap」を検索してインストール、有効化する。
2.固定ページ→新規追加で、<!–- SITEMAP CONTENT REPLACE POINT -–>を入力して保存。
ページIDを確認する。
3.設定→PSAutoSitemap→サイトマップを表示する記事 にページIDを入力。
4.作った固定ページをサイドバー等に表示させる。
1.最初にWordPress管理画面から プラグイン → 新規追加
でPS Auto Sitemapを検索しましょう。
一番上に出てくると思いますので、
いますぐインストールして、有効化してください。
2.次に固定ページを新規追加します。
固定ページ → 新規追加 でページ作成画面を開いてください。
ここでタイトルはサイトマップと名前をつけてから、
ビジュアルモードではなくてHTMLモードになっていることを確認し
上図のように、緑の楕円で囲まれている部分のところに
<!-- SITEMAP CONTENT REPLACE POINT -->
という文を貼り付けて、公開をして下さい。
公開を押した後、青丸で囲まれた部分の、id=○の部分
(ここでは47ですが人によって違います)の数字を確認してください。
追記:ここでid=の部分がない場合、
ブラウザのアドレスバーを見て下さい。
post=○という部分があるのでその○の部分がIDになります。
3.お次はPS Auto Sitemapの設定です。
設定 → PS Auto Sitemap を開いてください。
上図の青丸部分「サイトマップを表示する記事」のところに
2.で確認した数字を入れてください。
先ほどは47だったので、ここでは47を入力します。
また、このプラグインではデザインの変更が可能です。
緑の楕円で囲まれた部分で変更できます。
個人的な感想ですが、シンプル2・矢印・ビジネスあたりが
見やすいかなあと思いました。
4.最後にサイトマップの設置です。
外観 → ウィジェット → メニュー をクリックします。
上図の画面でメニューの名前をサイトマップにして作成してください。
次に上図の固定ページという部分に、
先ほど2.で作成したサイトマップがあるので、
そこのチェックボックスにチェックを入れてから
メニューに追加をした後、右の青いボタンのメニューの保存をして下さい。
最後に、外観 → ウィジェット を開いてください。
利用できるウィジェットに「カスタムメニュー」があるはずなので、
それを表示したいサイドバーのところに持っていってください。
そこでタイトルを入力して(ここはお好きなのでどうぞ)
メニューを選択のところにサイトマップと書かれているのを確認して
保存ボタンを押してください。
以上で完了です。
サイドバーのサイトマップをクリックすると
きっとこんな感じ(デザインは”シンプル2”にしてます)
で表示されるはずです。
お疲れ様でした!!
今回の記事いかがだったでしょうか。
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